バスケの日イベント②~エキシビジョンマッチ~(12/7)

<バスケの日イベント①から続く>

クリニックに続いて、午後からは能代科学技術高校とのエキシビジョンマッチが開催されました。ペッカーズには、多くの能代工OBが所属しており、この日は小室望海選手、斉藤大輔選手、石井淳一監督、黒政成広HCが来能しました。

両チームにとって一般観客を入れた試合は久しぶりで、能代市民やバスケファンなど約230人が観戦。前半が終わって70-31とペッカーズの大量リードで折り返しましたが、3Qは34-29、4Qは29-21と能代科技も食らいつき、見ごたえのある展開となりました。

小室選手の3連続スリーポイントや、斉藤選手の激しいディフェンスなど、能代工OBのプレーはもとより、カロンジ・パトリック選手やモッチ・ラミン選手のダンクなど迫力あふれるプレーが会場を沸かせました。

結果は、133-81でペッカーズが勝利し、会場から両チームに大きな拍手が送られました。最後に、ペッカーズを代表して斉藤選手が後輩たちへエールを送り、能代科技の相原一生主将がウインターカップでの健闘を誓いました。

12月中旬から、能代バスケミュージアム内で試合映像を放映しますので、会場に来られなかった方もぜひご覧ください。

ペッカーズは「全日本社会人地域リーグチャンピオンシップ(2023年3/19~21日・群馬県高崎市)」、能代科技はウインターカップ(12/23~29日・東京体育館など)と、それぞれ全国大会に出場します。

両チームの皆さん、日本一目指して頑張ってください!